Last Update 2016/09/08
震度推定CGI
このページでは、利用者の皆様に手軽に震度推定を行っていただけるように
「震度推定CGI」を設置させて頂きました。
以下のフォームにマグニチュード、震源の深さ、震央からの距離を入力することにより
目安となる震度を推定することができます。
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震度推定CGI
データを入れると推定震度を計算します。
方法とか
マグニチュード・深さ・震央からの距離を用いて、推定震度を計算する。
確率論的地震動予測地図で使われた距離減衰式を簡略化して使う。
http://www.j-map.bosai.go.jp/j-map/result/tn_275/html/html/2-7.html
- 工学的基盤(S波速度400m/s相当層)での最大速度の距離減衰式は司・翠川 (1999)
断層最短距離式を使い、地震のタイプ別係数dは一律に0とする
- 基準地盤(S波速度600m/s相当層)から工学的基盤(S波速度400m/s相当層)までの最大速度の増幅率は、
松岡・翠川 (1994) による表層地盤の速度増幅度算定式を用いる
- 気象庁マグニチュードからモーメントマグニチュードへの変換は、両者は等しいとして計算
- 太平洋プレート内地震による異常震域補正はしない
- 地表面における最大速度は、工学的基盤での最大速度値に対して、一律に1倍とする
- 地表面における計測震度は、翠川・他 (1999) が示している最大速度と計測震度との関係式を用いる
- 距離減衰式のばらつきとして、司・翠川 (1999) に記載の値(常用対数標準偏差で0.23、自然対数標準偏差で0.53)を用いる
- ただし、キター情報においては、誤差はこの計算式で導かれる±0.7とならない(Hi-net自体の誤差が主因と思われる)。±1.0を経験的に使う
出典:http://12at1995.net/kita/test/estimateSeismicIntensity.cgi
「震度推定CGI」は、上記のサイトからソースコ―ドをお借りしました。